お葬式の形式を確認しておくこと

海外の方はキリスト教やイスラム教など、ご自分の信仰があります。普段の生活の中で密接にかかわっていることもありますし、やはりお葬式の際には、ご自分の信仰している宗教が主体となったお葬式となるわけです。しかし多くの日本人が無宗教といわれています。実家のお墓が入っているお寺さんがあっても、普段の生活に関係することもないので、はっきりわからないという方もいます。

お葬式の形式に関しては最近、あまりこだわらず無宗教形式で行うということもありますが、お嫁に行った方は嫁ぎ先の宗教となることもありますし、また生家の宗教の中でお葬式を行うこともありそれぞれです。ただ宗教に沿って行う場合には、お葬式の形式、流れなども違いがあり、地域によってもしきたり、マナーなどがあるので、それらは地元の見識者などから聞いておくべきです。

一人っ子で実家が遠く都市部で働いていた時に母が亡くなったため実家に戻り、喪主としてお葬式を行うことになったが、お葬式についての知識がないうえに、地域のお葬式のしきたりもよくわからないため、ひどく苦労したという話もあります。そうならないように、田舎に帰ったときなど、ある程度の年齢になったらお葬式、その地域のしきたりなど理解に努めることも重要なことです。